BizMagic Version4.0.14で使用するデータベースは[PostgreSQL12]のみとなります。
12以外のバージョンがインストールされている場合は、手順に沿って新たにインストールしてください。
データベースバージョンの確認
PostgreSQL 12 の場合
データベースプロダクト情報で確認したバージョンが PostgreSQL 12 の場合はDBのインストールの必要はありません。
4. Javaの確認、インストール へお進みください。
[PostgreSQL 9.x]、[PostgreSQL 8.x]の場合
PostgreSQL12をインストールします。
PostgreSQL12のインストール へお進みください。
PostgreSQL12のインストール
インストール用ファイル
BizMagicインストールプログラム内
[setup]-[pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm]
インストール手順
V4.0.14 Linux インストールマニュアル-2.PostgreSQL12のインストール を実施してください。
■ログインロール名ついて
BizMagic用のデータベースユーザ、データベーススキーマ作成 で作成する[ログインロール名]はバックアップ取得時のログインロール名と同一にする必要があります。
バックアップデータのリストア
データベースのバックアップ取得 で取得したデータを復元します。
■リストア手順
$ ./psql -p ポート番号 –d データベーススキーマ名 -U データベースユーザ名 < バックアップファイル保存ディレクトリ/ファイル名.dump |
■NOTE
- [リストアにてエラーを無視しました]等のエラー表記がある場合は必ずスクロールして内容を確認してください。インストールマニュアル―リストの「エラーが表示される場合」 にエラー例が記載されています。こちらに記載のないエラーが表示される場合は作業を中断して弊社までご連絡ください。
- BizMagic導入時にxを使用しており、その後PostgreSQL8.xへバージョンアップされたお客様の場合、データのリストアで複数エラーが表示される場合があります。このようなお客様の場合、データ変換が必要となります。BizMagicインストールプログラム内 Linux\manual\旧BizMagicデータ変換手順.pdfを参照ください。